高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

クラシカルな電気自動車

そろそろ車検だな。となってくると、毎度のことだが新車に買い換えようかなぁ、なんて思ったりする。 思い続けて何年になるのか…おそらく新車で買ってから次の車検で13年…まだまだ走るもんだから、なかなか買い換えることができない。 そしてここ数年、いつ…

ペーパームーン

昨日、「Everything Happens To Me」というスタンダード曲をご紹介したので、ついでに今日は私のイチバン好きな曲を。 「It's only a paper moon」 古い古い映画、かと思いきや1973年のアメリカ映画。古い映画、ぐらいでいいかな。 73年の映画のクセに、敢え…

厄日

昨日はあまり、いい日ではなかった。 朝は久々に車の渋滞に巻き込まれ、夜は久々にパンを焼くことに失敗した。そのうえ久々に原稿は1行も進まず…というか書いては消しを繰り返した挙げ句、むしろ後退。ろくなことがなかった。 と、そんな流れからイキナリで…

ムーザ・ルバルツキーテ

先日、奥さまが購入していたCD。 国内盤ではないということもあって、私には皆目見当もつかないのだが、美しいピアノなのでちょっぴり調べてみた。 Franck : Piano Works by Muza Rubackyte (2008-07-10) メディア: CD この商品を含むブログを見る リトアニ…

外食

ここ最近はずっと東京タワーネタで投稿を続けている。当然といえば当然だが、少しまとまったカタチであそびに行くと、書き込むネタは格段に増える。で、せっかくなので今日はその時の外食レポートを。 22日の夜は、タワーと通りひとつ隔てて隣接するお店、「…

増上寺

いったい東京タワーに行ったついでに幾つの寄り道をしたんだか、というぐらいここ最近のネタは都内をうろついた際の記録めいているが、今日もそんな中のひとつである。 増上寺。 東京タワーにも近い大門駅、芝公園駅、御成門駅あたりから徒歩で5分前後という…

シャネルネクサスホール

昨日に引き続いての銀座ネタだが、今日はある意味銀座らしい場所。 シャネル。 正直、店に足を踏み入れるたびに緊張する。もうかれこれ10回ぐらいは繰り返しているはずだが、何度やっても同じぐらい緊張する。 とはいえ私の目的は4階にあるネクサスホール。…

竹尾見本帖 at Itoya

昨日、銀座をぶらぶらした。 前日の夜に1泊した、セレスティン東京芝をチェックアウトした後のことだ。 伊東屋という文房具の専門店にお邪魔した。 ビルの何階にもわたって文具類が売られているのだが、私の目当ては7階の「竹尾見本帖 at Itoya」。 コレク…

DAZZLE

DAZZLE(ダズル)というダンスカンパニーをご存じだろうか? 単なるダンスパフォーマンスだけではなく、舞台的、演劇的な要素をあわせ持った独特な演出がスバラシイ。数年前からチャンスがあればその舞台を観に行っている。「花ト囮」、「鱗人輪舞」、サイコー…

東京タワー

突然だが、セレスティン東京芝というホテルに泊まることになった。 【公式】ホテル ザ セレスティン東京芝 - 田町・芝公園周辺の宿泊をご紹介 夜、ちょっと東京タワーに用事があるのだ。終わるのが23時近く。終電がビミョーすぎて帰れるか分からない。 無理…

金谷ホテルクラシックスケート

日ごろから、なんでもかんでも気になったことはケータイのメモに書き込んでいる。 書き込んだまま、忘れるものも多い。 で、たまにずらっと並んだメモを覗いてみる。覗いてみると、やはり去年の始めごろのよく覚えてないメモがあって、「金谷ホテルクラシッ…

Webライター

そういやここのとこ、Webライターのお仕事をお受けしている。 いわゆるスキマ時間の副業ってやつだ。 もともとこのブログを始めるに際し、ライターのお仕事に手を出す可能性は、頭の隅で考えていた。 ただ、やはりそこにどれだけの労力と時間を割けるのか、…

エル・カミーノ

スペインお土産 クネ エルカミーノ 赤ワイン 重口 出版社/メーカー: クネ(Cune) メディア: この商品を含むブログを見る もらいモノついでといっては失礼だが、昨日の珈琲に引き続きのもらいモノのお話。 先日(けっこう前だが)、知り合いのオジサマより…

珈琲

コーヒーではなく、珈琲。 この感覚は日本に暮らす方なら、なんとなく分かってくれると思う。 漢字にしただけで、イメージ出来るものが格段にステキになる。いわゆる、むかしながらの喫茶店の景色だ。 燻したような木と珈琲の薫り、窓辺から射し込むあたたか…

カメラ2台持ちの方へ

本当に珍しいことかも知れない。 おどろくなかれ、私が役に立つハナシをしようとしている。これまでまったく誰の役にも立たないハナシを垂れ流してきたこの私が、だ。 とはいえそれは、かなり限定的だ。 役に立つヒトは限られている。 当たり前だ。すべての…

水中カメラケース

先日カメラとレンズのお話をしている時、ふとAmazonを覗いていたら、何やら見知らぬ製品が引っ掛かった。 Sea Frogs 富士フィルム FUJIFILM XT2用 水中カメラケース アンダーウォーターハウジング 防水性能40m 防水プロテクター 防水ケース 防水ハウジング …

MCは超絶的に下手だけど、ピアノは抜群

思えばしばらくアルバムのご紹介をしていない。と、何気なく思い至ったので、今日は久しぶりのデュオアルバムのコーナー。 El Cant Dels Ocells (鳥の歌) アーティスト: 西山瞳,安ヵ川大樹 出版社/メーカー: D-musica ダイキムジカ 発売日: 2012/03/14 メデ…

止まっているエスカレーター

先日、ぐうぜん駅のエスカレーターが止まっていた。 改札を抜けてホームまでの上りのエスカレーターだ。 とはいえ、まだ止まったばかりだったのかこれといった注意書もなく、立ち入りを禁じているわけでもなかった。 そもそも私は第一歩を踏み込む直前まで止…

大道芸のピエロ

昨日今日の二日間、さいたま新都心で大道芸フェスティバルが行われている。 昨日は天気も悪く、雨や雪の心配もあったので行かなかったが、今日は朝から晴天。ふらりと散歩がてら覗いてきた。 当然、カメラ持参。 まぁ、そうはいってもこの手のイベントは大勢…

サルの自撮りの著作権

ふと思い出したのだが、数年前にジャングルのサルが写真家のカメラを使って自撮りをした。なんて珍事があった。 自然写真家の男性が、ジャングルの中に三脚を使ってカメラを設置した。 しばらくして、彼がカメラから離れた隙にサルが寄ってきて自撮りをした…

101話

昨日で、こちらのブログを始めて100記事目の投稿だったらしい。 で、今日のこれが101記事目。 だからどうした、と言われれば「なんでもありません」としか言いようはないのだが、どうして100記事目に言わなかったのかと訊かれれば、「さっき気づいたのだから…

綱渡りの男

綱渡りの男 (FOR YOU 絵本コレクション「Y.A.」) 作者: モーディカイ・ガースティン,Mordicai Gerstein,川本三郎 出版社/メーカー: 小峰書店 発売日: 2005/08/01 メディア: 大型本 購入: 3人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (11件) を見る ザ・ウォーク…

リズム感

突然だが宣言する。私にはリズム感がない。 普段はリズム感がないことすら忘れているが、実際のところ相当にヒドイ。 まず、手拍子を1分以上安定して叩けない。 よくライブなどで手拍子を求められるが、あれは相当キツい。なるべく周りの音に耳を澄まして、…

レンズのお話

FUJIFILM 単焦点レンズ XF56mmF1.2 R APD 出版社/メーカー: 富士フイルム 発売日: 2014/12/11 メディア: Camera この商品を含むブログを見る レンズの話を、していなかった。 メガネのレンズではなく、 カメラのレンズの方だ。 ついでだからカメラについても…

台湾

まぁいつものことながら、突如これまでとはまったく違うハナシになる。 ということで、今日は台湾。 先日、たまたま夫婦そろって予定のない日があったのだが、奥さまと朝からダラダラ過ごした挙げ句、近所の本屋さんで台湾の旅行ガイド的な本を買い漁った。 …

ポートレート

ハイ、ここのとこ割と高い頻度で投稿するポートレート。 モデル 中村梓さん photo by takakita 今回は新人モデルの中村梓さん。 モデルを始めたばかりの方は、ポージングも表情も、なかなかご自分で動いていくのはムズカシイもの。まずはカメラマン側から全…

パントマイム

まぁ大道芸、ピエロ、とくればパントマイムかな。と。 今日も安易である。 といっても、そんなに詳しくありません。 とうぜん自分では出来ないし、やっているヒトを見たこともあまりない。 何はともあれ、きわめて不思議な表現手法だと、むかしから思ってい…

ピエロ

昨日、大道芸フェスティバルのことに触れた流れから、今日はピエロのお話。 安易ではある。 しかし、不思議な体験でもある。 ちょっとコワイ話でもある。 ずっとむかし、5、6歳のころだったと思う。 母親と電車に乗っていた時、窓の外にピエロの姿を目撃した…

囲み撮影

さいたま市に住んでいると、ときどき新都心で行われるコスプレイベントに遭遇することがある。こちらとしてはほかの用事で駅を利用しているだけなのだが、仮装パーティめいた独特な格好で大勢の若者たちが辺りを埋め尽くしていたりするのを見ると、ちょっと…

初夢

夢を見た。 何故だかピアノのレッスンを受けていた。 ハンク・ジョーンズとトミー・フラナガン。 ジャズピアノの巨匠ふたりに挟まれてのレッスンだった。 アメとムチだった。 私の左側に立つハンク・ジョーンズは優しかった。 ラスト・レコーディング アーティ…