高北謙一郎の「物語の種」

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超広角レンズ

今度のお仕事で使いたいなぁ、との思いから、超広角のレンズを買った。

 

現在請け負っているお仕事の内訳を考えても、広角域を強化しておいた方がいい、との判断からだ。

 

とはいえ、単にお仕事だけで使うレンズは不要だった。せっかくなら、自分の作品撮りでも使えるようなレンズが欲しかった。

 

で、買った。

 

 

 

 

最新のレンズではない。かといってオールドレンズに分類されるほどには古くない。たんに欲しかったのだ。このレンズが。

 

うん、細かいハナシはどうでもいい。

とりあえず使ってみた。

 


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はい、私の地元、さいたま市鉄道博物館だ。

平日だっていうのに、子どもたちが沢山いて撮影には不向きだったが、軽く睨みを利かせて蹴散らした。ウソだけど。

 


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超広角、いいね。

 

というか、思った以上に色の乗りがいい。

 


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そして、超広角ゆえの隠し撮り(失礼)。

まさかの画角で写り込む子どもたち。

 

個人的にはこの画角、使い勝手はよかった。

 

自分のイメージする絵に近いのだと思う。

 

ただし、寄りで撮るのは慣れないと難しい。というよりも、レンズが被写体にぶつかってしまうのでは、と思うぐらいに近づくので、ちょっと怖い。

 


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今年の夏は、海での撮影も企画していた。ちょっとバタバタと忙しく、それどころではなくなってしまったのだが、つまりは夏よりも前からずっと欲しかったレンズである。

ようやく購入できて満足だ。

 

また近いうち、風景寄りの撮影でもしてこようと思う。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!