大道芸のピエロ
昨日今日の二日間、さいたま新都心で大道芸フェスティバルが行われている。
昨日は天気も悪く、雨や雪の心配もあったので行かなかったが、今日は朝から晴天。ふらりと散歩がてら覗いてきた。
当然、カメラ持参。
まぁ、そうはいってもこの手のイベントは大勢のギャラリーに混じっての撮影となる。むずかしい絵作りとなるのは最初から分かっていた。
ギャラリーを完全に排除するのはほぼ不可能だ。晴天ということもあったので明暗差を利用して完全に背景を黒く落とせれば、との期待もあったのだが、現状やはりむずかしかった。となると、あとはどうやって構図を決めていくか…。
普段のポートレートとは違うポージング。これだけで楽しめることは楽しめる。とはいえ、なんだかんだで動きは速い。細かく前後左右に位置取りが変わってくる。それもまた、日ごろの撮影とは少し違う。それなりに楽しめた。
さいたま市の大道芸フェスティバルは毎年開催されているが、前回あそびにきたのは少なくとも5年以上も前のことになる。久しぶりではあったが、こうやって絵になる被写体をすぐ近くで撮影できる場というものはなかなかない。
これからも、続けて行ってもらいたいものだ。