台湾
まぁいつものことながら、突如これまでとはまったく違うハナシになる。
ということで、今日は台湾。
先日、たまたま夫婦そろって予定のない日があったのだが、奥さまと朝からダラダラ過ごした挙げ句、近所の本屋さんで台湾の旅行ガイド的な本を買い漁った。
何故かといえば、今年は台湾に行ってみたいね。と、かなり漠然とではあるが話していたからだ。
まだ時期も決めていない。
というか、何も決まっていない。
それでもあえて、この段階ではあれこれ情報を集めてさらにまとまらない状態まで膨れ上がらせる。
そこからようやくハナシが進んでいくものと考える。
アジア圏は何度か訪ねたことがある。シンガポール、タイ、マレーシア、韓国にも行ったことがある。
とはいえ、どれも子どものころの話だ。両親同伴。姉も一緒だ。うちの両親は旅行に際し勝手にルートを決めるようなことはしなかったが、いかんせん私の方に知識がなかった。けっきょく定番的なルートを辿るしかなかった。
もちろん、それはそれでとても楽しかった。定番ルートとはいえ、うちの両親は存在そのものがイレギュラーな方々なので、まったく予期せぬトラブルに見舞われたりもして、いい思い出になっている。
とはいえ、では大人になった私が定番ルートを求めるかといえば、そんなことはないのだった。
で、メボシをつけた本が、こちら。
台湾女子の 私的行きつけリスト: ビューティ、ファッション、雑貨、グルメ、カルチャー……地元っ子が本気でおすすめするならここ!
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- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2018/11/15
- メディア: 単行本
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BRUTUS特別編集 増補版 台湾 (マガジンハウスムック)
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こんなに買い漁って…
ホントに行くのかも決まっていないのだが…
それにしても、1冊目の「作者:台湾マニア委員会」とはなんだろうか? もはやそれが気になってナカミの印象はほとんどない。
まぁ、それでもここ数日は、時間を見つけては本を開いてボンヤリと行きたい場所とかチェックしている。
行けるといいなぁ。
そんなに遠くはないし、別に1週間とか10日間とか、そんなに長く空けるつもりもない。行けなくはないと、思うんだけどなぁ。
具体的なハナシが進んできたら、またプラン等、お伝えしたいと思う。
そういえば、そもそもなぜ台湾なのか。
実は、私には密かに理由がある。
以前に観た映画の影響だ。
「台北の朝、僕は恋をする」
ゆる~い映画だ。
コミカルなサスペンス(?)とラブコメディ、みたいな物語だが、テンポもどこかノンビリ。
だが、色がキレイ。
光がキレイ。
気がつけば画面にクギヅケ。
そんなわけで、台湾の中で、まず台北に意識が向いたのは確かだ。
サテ、今年の具体的な目標がひとつ出来た。
実現することを願うばかりである。