Webライター - 高北謙一郎の「物語の種」

そういやここのとこ、Webライターのお仕事をお受けしている。

いわゆるスキマ時間の副業ってやつだ。

もともとこのブログを始めるに際し、ライターのお仕事に手を出す可能性は、頭の隅で考えていた。

ただ、やはりそこにどれだけの労力と時間を割けるのか、それが分からなかった。

そのへんをブログ投稿のペースと負担の度合いとで確認していたわけだ。

で、まったく問題ナシと、そう判断した。

そんなわけでお受けするようになったwebライターのお仕事だが、実はさまざまなタイプがあって、私にとっては何でもないモノもあるし、逆に私にはまるで対応できないモノもあった。まとめサイトへの記事はSEO対策などもあり、指定のキーワードを何文字の記事の中に何回以上入れること、なんて指定があり、コヤツは私には今のところキビシイ。まったく文章としてまとまらないのだ。

一方、私が現在お受けしているモノは、ブログサイトの作成に利用する、とのことで、決められたテーマに対して1000文字程度で１記事とし、それを１０編ほど用意する。コチラはほぼ物語の執筆のような感覚で、私にとってはとてもありがたい。まぁ、ひとつのテーマで１０記事を超えてくると、さすがにネタが切れそうになってはくるが。

記事単価が決まっていてそれを報酬としていただくと、なんだか妙に無駄遣いをしなくなるものだ。何しろ５００円の買い物をするにしても、「ああ、これ１記事分の値段だ」なんて考えると、もったいなくて買わなくなる。ある意味それはとても健全な感覚だろうと思うので、しばらくは出費を抑えた生活をしたいものである。

何しろね、今年は出費がかさむのだ。来月には車検があるし、４月にはアパートの更新がやってくる。さらに昨日、自動車保険の更新なんて手紙が届いてガッカリしたばかりだ。くわえて先日のブログでも書いたが、今年は台湾に行きたい、なんて野望もある。稼げるときに稼げる場所で稼ごうと思う。