アクアパッツァ
さて、昨夜は久々にアクアパッツァを作ってみた。
とはいえアクアパッツァ、気取った名前のわりにたいしてムズカシイ料理ではない。たんに魚の煮込み料理だ。
まぁ、たまたま白ワインが残っていたから魚料理にしようかな、というシンプルな発想。
とはいえ久々なんで、いちおうネットでレシピを検索。料理関係の記事って、検索するたびに新しいモノが出てくる気がする…。
今回のレシピは、とんでもなくシンプル。まぁ、いつものようにまったく内容は無視。もはや何のために検索したのか分からないぐらい。
アクアパッツァは基本的に白身魚なら何でもいい。というのが基本だ。昨夜は鮭を使った。
料理を始める前に、私は鮭を白ワインとハーブに漬け込んでおく。時間があるときは1時間以上。なければ30分でも構わない。要は「私はやりました」という自己満足。
まぁ、魚の臭みを取るのと、この方がしっとり仕上がるので漬け込んでおく。
同時に、あさりの砂抜きも。
その間に、トマトをカット。オリーブ、ケッパー、アンチョビの用意。トマトはドライトマトかミニトマトがいいらしいが、昨夜はフツーサイズしかなかったのでそれを使用。トマト煮込みの要素が混ざる感じだが、それでいったい何が問題だっていうんだい? ということでフツーサイズのトマトを使用。
サテ、調理に入る。大きめのフライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを投入。熱したら鮭も投入。表面に軽く焼き目がついたらサッサと水と白ワインを。
あとは残りの具材を追加して煮込むだけ。
はい、出来上がり。
ケータイの写真、色がビミョー…。
というか、ピント合ってないかも。
まぁ、取り敢えずこんな感じ。
昨夜はイタリアンな雰囲気で押したかったので…って、どんな雰囲気なのかはよく分からないが、ともかくイタリアに寄せたかったので、音楽もそちら側をチョイス。
- アーティスト: GIANNI BASSO MEETS RENATO SELLANI
- 出版社/メーカー: PHILOLOGY
- 発売日: 2009/04/01
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ピアノトリオ+サックス。
ジャンニ・バッソとレナート・セラーニ。イタリアジャズ界の巨匠。こんなついでみたいにご紹介しちまっていいのだろうか、とか思いつつも、まぁいいや。
あんまり重々しくなく、軽やかに歌うサックス、ゴリゴリ前に出ようとはせず、キチンとサポートに徹するピアノトリオ、とても気楽に聴けて最適。
おぉ、なんだかやたらオシャレな夜を過ごしたみたいじゃないか、ワタシ。
しかし、当然のことながらワインを飲み過ぎて酔いつぶれたことは、言うまでもないのだった。