高北謙一郎の「物語の種」

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モデル:みれいさん

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モデル:みれいさん photobytakakita

 

さて、昨日こちらのブログでお話していた撮影。

モデルはみれいさん。

 

なんといってもね、撮影環境としては相当キビシイ場所。

 

2畳分ぐらいしかない。撮影ブース・・・いや、撮影ブースと呼ぶには照明機材が何もないから撮影スペース、とだけ言っておこうか。

 

 

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モデル:みれいさん photobytakakita

 

うん、フツーに撮るとこんな感じ。カーテンが3面、壁が1面。窓はない。

 

バリエーションはね・・・ちょっとそこまでは増やせない。

 

とりあえず、編集段階でホワイトバランスを変えて雰囲気を変える。

 

 

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モデル:みれいさん photobytakakita

 

あ、手前のボヤっとした感じはカーテン越しに撮影している。ふだん自分のスタジオでもよく使う手法だが、作画のキビシイ背景をボカすことで雰囲気を増すことができる。

 

 

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モデル:みれいさん photobytakakita

 

あとはまぁ、床面での撮影でバリエーションを稼ぐ。

とはいえ狭いので、互いに寝転がると距離を確保できないという問題が・・・

では、私が立ち上がって俯瞰での撮影は・・・

 

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モデル:みれいさん photobytakakita

 

 

ギリッギリです。

スペース、狭い・・・

 

とはいえ、モデルさんが美しければ何とでもなる、とも言える。

 

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モデル:みれいさん photobytakakita

 

バリエーション?

別に要らなくない?

 

とか、そんな誘惑に駆られるほど、彼女を撮影していると、考えることを放棄したくなる。よく、ただ連写しまくるひとがいるが、その気持ちも理解できる。動画でもよくない? とかね。

 

何はともあれ、楽しい撮影であった。

みれいさん、うちのスタジオでも撮影したいなぁ・・・

なんて贅沢な誘惑にも駆られてしまうが、とりあえず私の息抜き、癒しの存在として、これからもよろしくお願いします。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした。