高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

上手く出来た事と出来なかった事

さて、昨日はブログでもお話したとおり、本気で晩ごはんを作った。

 

結論からいえば、味はバツグンだった。

 

概ね成功だ。

 

 

昨日のテーマのひとつとして「すべて作ったことのない料理を作る」という設定だったのだが、

 

 

ローストポークは想像よりも上手く出来た。もう少し下味をつける時間が欲しかったのと、予熱で火を通す時間を確保できれば、もっと味も染み込ませることができたかもしれないが、パサつくこともなく、しっとり仕上げられた。

 

そうそう、今回は色々なレシピを参考に、こちらで「いいな」と思った部分を繋ぎ合わせる感じで活用させてもらったが、『オーブンで肉を温める際、網の下に敷く天板に水を張る』という工程を採用させていただいた。これによってパサつきを抑えられたのではないかと思っている。

 

 

 

逆に「ちょっと失敗」したのはアボカドとカニのテリーヌだ。

 

粉寒天とゼラチン、チキンブイヨンを熱して型に1/3の量を入れ、少し固まったところでアボカドとカニを乗せ、そのあとに残りの液体を注ぎ込むのだが、最初の段階で、固めすぎてしまった。最終的にあとから入れたゼラチンと混ざらず、完全に2層で固まった。まぁ、味にはまったく問題はなかったのだが、じゃっかん見てくれがよろしくなかった。

次回の反省点として活かしたい。

 

 

そんな感じ。

 

料理は気分転換にも楽しいし、その後の奥さまとの食事の時間も楽しいから、これからも美味しく作れるように研究を重ねていきたいと思う。

 

あ、とりあえず用意したワインはさすがに飲み干すことはできず、2日酔いにもならずに済んだ。今夜は酒盛り第二弾だが、料理は奥さまが担当してくれる。私はゴロゴロしながら出来上がりを待ちたいと思う。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした。