高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

雑食性

さて、すっかり遅くなってしまった。

明日のポスティングのチラシを折り畳んでいたのだ。

 

そう、以前にちらりと話題にしたが、先月あたりからポスティングのバイトをしている。

 

もうね、ほとんど内職みたいな報酬だが、なにもないよりはマシなのだ。

 

ホント、最近のお仕事の激減ぶりったるや、ちょっとスタジオ存続の危機といってもいいぐらいのレベル感だ。

 

そんなわけで、時間の許す限りアルバイトをしようじゃないか、という中のひとつとしてポスティングもやっているのである。

 

とはいえ、どうしても昼間の時間をアルバイトで占めてしまうと、本来の仕事であるスタジオ経営が成り立たない。よって夜間かスキマ時間を利用した働き方を選択するよりない。ちなみに、私はいま、夜間のアルバイトも入れている。

 

 

ここ最近、お店を休まざるを得ない状況に陥っている様々な業種のかたがたのニュースを見るにつけ、思うことがある。

 

この際、開けていても儲からないお店は一旦クローズして、他所で働いてしまった方が手っ取り早いのではないか、と。

 

実際のところ、接客業関連のアルバイトはほぼ皆無だ。募集はかかっているが、応募してみるとどれも「今はコロナウィルスの影響で店を営業していません」との連絡が入る。よって、職種としてはどうしてもガテン系というか体力勝負のお仕事が多くなってしまうのだが、このまま手をこまねいていてはあっという間に店など潰れてしまう。

 

ついでに言っておくと、私は体力勝負の他に在宅でのライターのお仕事や、さらに内職っぽい「アンケートに答えて2円もらおう」、とか、なんでもやっている。

 

改めて、自分の雑食性に驚くばかりだが、様々な場所で様々な経験を積むことが、今後の活動のなかで少しでも役に立ってくれたらうれしいと思う。

 

そんな感じかな。

 

ポスティング、配達も疲れるのだがチラシをセットするのがくたびれる。

 

なにしろ600部ぐらいあるので…

 

というわけだ。

とりあえず今日は深夜のバイトは入っていないので、奥さまと呑んだくれようと思う。

 

皆さま、お疲れ様でした!!