高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

完全本気バージョン

さて、本日は午前中にスタジオ内を占拠していた膨大な段ボールを事業所ゴミとして持って行ってもらった後、午後からモデルさんに協力してもらってのスタジオ撮影を行った。

 

 

言うまでもなく、スタジオのプロモーション用の撮影である。

 

 

実は、以前に1度こちらのblogでもご紹介させていただいたことがある。そしてその時の撮影が切っ掛けで、わずかばかりの繋がりを残していたモデルさんでもある。

 

真央さん。

 

 

最初に撮らせてもらってからすでに1年以上経ってしまったが、最初に撮らせてもらった時も、実はその前からも、私のアンテナに引っ掛かるモデルさんだった。

 

むかしから、役者系のモデルさんに惹かれる。たぶん彼女たちの持つ雰囲気だと思うのだが、たいていズラリと並んだモデルさんの写真とかを見ていても、「この子」と思ったモデルさんは役者をしている。

 

おそらく、それは私自身がふだん撮影そのものにコンセプトを持ってのぞんでいるからだと思う。何かしらの物語性をイメージしながら撮影を進めているのだ。だからモデルさんは私にとっては役者さんでもある。

 

はい、そんなわけで今回の撮影は先日のblogでも書いていたスタジオコンセプトに基づいている。

 

すなわち、古いアトリエっぽい感じ。

 

そして、ベッドやチェスト、ベンチなどの家具を残して失踪した男の部屋に引っ越してきた絵描き志望の女の子。という設定。

 

 

漠然としているが、何となくイメージは伝わるのではないだろうか?

 

 

で、そんなイメージを持っている私にとって、何となくではあれそのイメージを共有できるモデルさんとなれば、役者さんでもある真央さんだよね、と。

 

 

ふう、ようやく話が進んできた。

 

 

が、ここまで読んでいただいて申し訳ないが、まだ写真をアップすることが出来ない。

 

何故なら、長時間にわたって今日の撮影に協力してくれた彼女を接待するからである。袖の下というのは大事である。まぁ、接待するという名の飲み会ではあるが。というか、呑むのは私がメインだろうが。

 

とりあえず、明日から順次こちらのblogやTwitterにあげていきます。

 

いやそんなことより、さっさとホームページを立ち上げろよ、私。

 

可能な限り急ぎます!