高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

みどりの世界

 

テーマが決まった。

 

というか自分で決めただけだが、だいぶ頭の中でプランが出来たので、そろそろ動きだそうと思う。

 

 

短期集中型撮影企画のことだ。

 

 

うん、いつの間にか漢字の多い企画名になった。

 

 

とりあえず、季節の中でそのタイミングでしか撮れないものを徹底的に撮る。そんな企画になった。いつの間にか。

 

 

まぁ、この前さくらを徹底的に撮る、という企画が個人的にも得るものの多い企画となったので、せっかくなんで同じ流れで年間を通して、というぐらいの感覚でやってみたいかな、と…。

 

 

で、考えた。

 

 

今度はみどりの世界を撮影しよう!

 

 

新緑のうつくしい季節である。

 

雨が降っても、陽が射しても、うつくしい被写体である。

 

加えて、やはりそれを繰り返し何度も撮影したことなどない。

 

楽しそう…。

 

ということで、この週末あたりからスタートさせていきます。

 

青もみじを求めて都内庭園から。

 

都心のみどりを狙うのもアリだろう。

 

そして、そろそろ水入れされるであろう、田舎の田んぼも。

 

 

今回はひとつの被写体に絞りきらず、少し幅を広めにしてみようかな。みどりならなんでも狙うつもり。

 

日頃は花の引き立て役に回されがちであろうみどりを中心に据えることで、いったいどんな絵に仕上がるのか…うん、楽しみになってきた。

 


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去年、新婚旅行でクロアチアに行ってきたことは、こちらのブログでも最初期の話題として書かせてもらったが、プリトヴィツェ国立公園という、やたらマイナスイオン出まくりのみどり豊かな場所があった。

 

あんな場所に住んでいたら1年中通いつめて撮影できると思うが、さいたまからクロアチアは想像を絶するほどに遠い。

 

しかし、その時の「みどりの世界」は充分に私の内部にインプットされている。クロアチアとの対比を楽しみつつ、負けないみどりを撮影したいと思う。