高北謙一郎の「物語の種」

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さくら撮影第6弾

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運河のさくら photo by takakita

さて、ホンキのさくら撮影第6弾は、千葉県の運河駅、東京理科大学付近の土手沿いのさくらを撮影。日曜日の昼前、くもりがちな空に時どき太陽が顔を覗かせる程度の、あまりパッとしない天気。

 

しかしね、意外とこんな時の方が色ノリがよい絵が撮れたりもする。

要は何を撮るかって問題。

 

もちろん、青空は望めない。だから空の比率は必然的に低くなる。

 

土手には鮮やかな黄色の菜の花が。今回は、こちらがメイン。

 

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運河のさくら photo by takakita

 

まぁ、いつものことではあるが、日曜日だとやはりそれなりに花見客が。

そんなに困らない絵ヅクリを心掛けたが、どうしてもセンスのないチェックのネルシャツの女性には少々手こずった。

 

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運河のさくら photo by takakita

 

ところで、たいしたハナシではないのだが、今回の撮影で、数年ぶりにコケた。

 

菜の花をクローズアップするためには、どうしても土手をおりる必要があったのだが、ふたたび歩道に戻る際、滑って転んだ。

 

いやはや、おどろいた。

 

ある程度その可能性はあると思っていた。今回の撮影はほかの用事もあってラフな服装ではなかった。靴もスニーカーではなくスウェードのスリッポンだ。気をつけないと滑るだろうな、と思いながら充分に気をつけていたのだが、それでも滑った。

 

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運河のさくら photo by takakita

 

 

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運河のさくら photo by takakita

 

しかもさっきも言ったように花見客の数もそれなり。

おそらく何人かには目撃されたはずだ。

 

当然のことながら、私が何事もなかったかのように平然と歩道に戻ったことは言うまでもない。

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運河のさくら photo by takakita

 

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運河のさくら photo by takakita


それにしても、この辺りは学生向けのアパートも多く、なんだかうらやましかった。

 

こんな、のどかでうつくしい場所で学生生活を送っていたら……

 

私なら、まぁ勉強なんてしないだろうね。

 

学生のみなさん。誘惑にマケズ、頑張ってくれたまえ。

 

 

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運河のさくら photo by takakita