高北謙一郎の「物語の種」

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みどりの世界撮影企画第3弾

 

さて、短期集中型撮影企画の第3弾は、目黒の庭園美術館に。

と、思いきや、私の勘違いで先に八芳園に。

 

はい、私は朝の8時45分に庭園美術館に到着した。入り口前に警備員の男性。

 

で、「9時開園ですよね?」と私。

「いえ、10時からです」と、警備員。

「え…?」

というわけで、庭園美術館からそのまま目黒通りを直進。急遽、八芳園を撮影することになった。

 

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みどりの世界企画 photo by takakita



 

八芳園。来るのは初めてだが、おととし私の友人が結婚式を挙げた場所として、なんとなく記憶していた。せっかくなんで、どんなとこか覗いてこよ、と…。

 

 

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みどりの世界企画 photo by takakita

 

 

まぁ、そもそもタイミングが合えば今回の企画の中で撮影に行くつもりではあった。ただ、私のイメージでは、なにやら現在開催中らしき新緑のライトアップなるものでお邪魔するつもりだった。

 

さくらでも紅葉でもなく新緑のライトアップ。

 

なかなか珍しいと思いません?

 

 

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みどりの世界企画 photo by takakita

 

 

 

とはいえ朝の9時前に目黒に到着している時点で今回はまったく予定になかった。

 

ま、トラブルなんていつものことサ。

 

私がちゃんと調べておけば良いだけのことではあるが。

 

なんかね、ダメなんだな、これが。

 

頭の中にどんどん撮りたいイメージが膨らみすぎると、何はともあれ撮影に行こう! ってな感じになる。

 

以前、あまりにカンペキなイメージが頭の中で出来上がってしまったことがあり、居ても立ってもいられなくなった私は現場に急行した。カメラも持たずに…。

 

いやはや、オソロシイことである。

 

 

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みどりの世界企画 photo by takakita

 

ま、そんなわけなんで、第3弾は八芳園

 

 

前置き、長い。

 

 

この日は晴天に恵まれたこともあり、うつくしいみどりの世界が広がった。

しかし、光と影の輝度差がスゴいのも確か。

白とび&黒つぶれ、タイヘン…。

暗く落としつつストロボで手前を補う感じ。だけど池の鯉とか、驚かしちまいそうで、ちょっとだけ罪悪感。

 

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みどりの世界企画 photo by takakita

 

アズマヤからの撮影とかも、ホント難しいよね。ありふれた絵にしかならないし。

 

 

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みどりの世界企画 photo by takakita

 

 

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みどりの世界企画 photo by takakita


 

それにしても池の水がきれいだった。先日の椿山荘の庭園も、小石川後楽園も、どこもそうだが、庭園の管理をしている方々、本当にご苦労さまです。

 

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みどりの世界企画 photo by takakita

 

 

 

なんだかんだで今回も、無事に納得のいく撮影ができました。

 

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みどりの世界企画 photo by takakita