高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

タウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁

 

ここには純粋に、生きているうちに1度は行ってみたいと思っている。

 

タウシュベツ―大雪山の麓に眠る幻のコンクリートアーチ橋

タウシュベツ―大雪山の麓に眠る幻のコンクリートアーチ橋

 

 

周辺の湖の水が流れ込むため、水位が増すと橋は水の中に沈む。「幻の橋」とも呼ばれているモノだ。

 

場所は北海道の上士幌町

 

失礼ながら、あまり聞いたことのない町である。

 

なにやら目的地に辿り着くのもまたタイヘンそうで、狭い林道を4キロほどのぼっていかなければならないらしい。そもそも森林管理局から鍵を借りないと林道にすら入れないそうだ。しかも、夏場はデカい熊も出る。

 

なかなかの難攻不落っぷりだ。

 

 

最近では多くのツアーが組まれているようで、まったく手も足もでないという感じではないようだが、個人で行くとなると、まず熊に負けない体力と度胸が必要になる。あるいは逃げ足の速さが。

もちろん戦わずに済むのならそれに越したことはないが、私がそんな好運に恵まれるとも思えない。

 

旅と鉄道2018年5月号

旅と鉄道2018年5月号

 

 

と、ここまで完全にネット情報を頼りに書き進めてしまったが、あとはご興味のあられる方々にお任せすることにして、私は個人的な話を進めたい。

 

 

水道橋にね、とても惹かれるのだ。

 

あのアーチの美しさとか、長い歳月のなかで石に刻まれた物語とか…むかしから妙に惹きつけられる。

 

男のロマンってやつだな。たぶん。

 

そういや京都の南禅寺にある水道橋(正確には水路閣)にも行ってみたいと思っていた。3泊4日ぐらいで(妙に現実的)、毎日その橋を眺めて過ごしてみたい。

 

タウシュベツ―大雪山の麓に眠る幻のコンクリートアーチ橋

タウシュベツ―大雪山の麓に眠る幻のコンクリートアーチ橋

 

 

ハナシが脱線しそう…。

 

京都から北海道に戻る。

 

そのタウシュベツ橋、近年は崩壊が進んでいるらしい(またネット情報だが)。冬の間に凍った水が原因とのこと。

もしかすると「死ぬまでに」、とか悠長なことを言っている場合ではないのかもしれない。

 

マズイ、来年の夏までに鍛えないと(あくまでも熊に勝とうとしている。あ、ちょっとダジャレっぽい)。

 

でも、細い林道を延々と進んだ先にパッと視界が開けると、そこにはあの巨大な橋…なんて想像を膨らますと、それだけでワクワクする。

基本的に、だだっぴろい場所で大の字になって寝るのが好きだったりするのだが、こんな場所で寝転がったら最高だろうな。とか思ったりもする。

早いとこ行ってみたいものだ。そうブログで言っておけば行かざるを得ない雰囲気になる、かもしれないから言ってみた。

 

とはいえツアーで行くと自由度が下がる。

個人で。

しかし10人ぐらいの屈強な男たちに守ってもらいながら撮影に出かけたい。

あ、重いから撮影機材も持ってもらいたい。

そのときはよろしくお願いいたします。

誰に言っているのかよく分からないけど。

 

 

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