高北謙一郎の「物語の種」

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ロスト・イン・トランスレーション

この前、渋谷で撮影したせいか、古い映画が観たくなった。

 

 

 

 

もう、観たのもずいぶんと以前のことで細かく覚えてはいないのだが、なんだかとても『いい映画』と思った印象がある。

 

異国の地、東京でたまたま知り合ったアメリカ人ふたりの、プラトニックなラブストーリー。あと1歩どちらかが踏み出したらその関係性はまったく別のものに変わっていったのだろう…その、中途半端といえば中途半端な、でも、そんなすべてを語りきらない美しさ、みたいなものが、とても印象に残る作品。

 

2003年の作品。ビル・マーレイスカーレット・ヨハンソン…配役が絶妙。

 

ビル・マーレイゴーストバスターズで有名だけど、ほかの作品の方が、個人的には好きな作品が多い。『恋はデジャ・ブ』

 

 

 

もっと古いけど…

 

 

近年の個人的最高傑作、『アバウト・タイム』がこの作品を意識しているのかは知らないが、どちらも好きな作品であることに変わりはない。

 

 

 

 

なんか、いい映画が観たいなぁ…

 

と、そんな気分の夕方でした。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!