高北謙一郎の「物語の種」

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ウッドベース

はじめて知ったのだが、ウッドベースって和製英語なんだね。

 

この前の吹奏楽団撮影の際、コントラバスがカッコよくて、知らず知らずのうちにたくさん撮っていた。編集段階で、「コントラバスばっかりじゃん」と・・・

 

で、ふと思った。

 

「そういやコントラバスウッドベースって、どうして名前ちがうんだ?」

 

で、調べてみたらウッドベース和製英語であることを知った。

 

うん、楽器そのものは同じであるとは知っていたのだが、ウッドベースという名前が実は和製英語であるとは知らなかった。

 

 

El Cant Dels Ocells (鳥の歌)

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むかしからウッドベースの音には馴染みがあるが、初めて「ウッドベース」を「ウッドベース」として意識したアルバムは、ピアニストの西山瞳さんとベースの安カ川大樹さんのデュオ・アルバムだった。

 

これより先、ピアニストの西山瞳さんのアルバムを買いあさることになるのだが、この時点では彼女のことはまったく知らず、安カ川さんはそれ以前から時々ライブでお見掛けすることもあったので、「あぁ、安カ川さんが出てるなら買ってみようかな」という理由での購入だった。

 

ピアノもベースも、どっちも凄かった。

 

 

私は一般的なジャズ好きの中では比較的国内ミュージシャンのアルバムも購入しているような気がするが、このアルバムほど自分の中にある日本的美意識のようなものを強く感じたアルバムも珍しかった。いまだにしょっちゅうラックから引っ張り出すし、明日の不動産撮影ドライブのお供は「これ」と決まったわけだが、ホントいいアルバムなんで勝手にオススメしておく。

 

なんの話なのか・・・

 

それにしても、ウッドベースほど見栄えのする楽器も珍しい。

また撮影の機会があったら、たくさん撮らせてもらいたいと思う。

あ、ウッドベース奏者のかた、プロフィール写真が必要な時は気軽にご連絡くださいませ。ちょっぴりオマケさせていただきます。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!