高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

春らしい1日

昨日の、小雪まじりの天気とは一転、今日の日中はそれなりに暖かくなった。

 

さくらも開花宣言が出されたらしいね。

 

少しずつ、春らしくなってきたのかもしれない。

 

最近、なかなかスタジオでの撮影が入らず出張撮影ばかりしているが、そろそろスタジオで流す音楽も春らしいアルバムを用意したいと思う。

 

もっとも、私の持っているのはJAZZ関係のモノばかりなんで、その音楽からすぐに「あぁ、春らしいね」とはなりにくいのだが。

 

とはいえ、JAZZのスタンダードには春をテーマにした楽曲が数多く存在する。日本の春のようなイメージとは違うが、華やいだ雰囲気は共感できる部分も多い。

 

とか散々書いておいて、今日の私が選んだアルバムはクラシックだったりするのだが…

 

昨日、チェロの新倉瞳さんを話題にしたからか、自然とこのアルバムを思い出した。

 

 

 

なんだか以前にもこちらのブログでご紹介したような気もしないではないが、たぶん似たような気分の日というのは年に数回は訪れるわけで、そんな気分の時にたまたま他の話題が思いつかなかったりしたのだろう。

正直輸入盤で買ったからなんにもお伝えできるような情報はないのだが、バッハの組曲とチェロの音色が春っぽい印象。チェロ以外、何もないのも個人的には好印象。これでCD2枚分を聴かせてしまうんだから、スゲーとしか言いようがない。

 

私はクラシックマニアではないので技術的なことはまるで分からないが、小難しいこと抜きでゆったりくつろげることは間違いない。

まぁ、マニアックなかたはノンビリ聴かないのかもしれないからくつろげるかどうかは知らないが。

 

何はともあれ、午後の室内でゆったり窓の外を眺めながらボーっとして過ごすには最適な音楽でした。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!