高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

料理撮影ワークショップ

まだ夏以降の話になるのだが、こんど料理撮影のワークショップを開催する予定となった。

 

f:id:takatakakenn:20200120160308j:plain

料理撮影:photobytakakita

 

実は提携させてもらっている柏市のレンタルスペースに、簡易的ではあるがキッチンがあった。で、たまたま私の方で「そこで料理とかできるんだったら料理撮影のワークショップみたいなの、やってみたいかも」とお話したら、「ちょうど6月ぐらいにキッチン部分を改装して、もっと充実させようと思っていました」と。

いやはや、グッドタイミングでしたな。

 

料理撮影って、基本的なコツみたいなものがあるのだけど、常に最初に言われるのが、

「窓辺で、自然光で撮りましょう!」

みたいなことだったりする。

 

しかし、それってけっこう面倒くさくないですか?

 

と、思わず敬語で訊いてしまったが、昼間にさ、見栄えのいい料理なんて作らないでしょう、フツー。その時間は皆さま働いております。

 

もちろん、土日祝日限定でもそういった写真が撮ってみたい、というかたもいるだろうから、それはそれでプランとして組み込むが、せっかくなんで、スタジオのストロボとかを使っての撮影、なんていうのもやってみたいんだよね。

これだと、夜でもぜんぜん問題ないわけさ。

夕方、お仕事から帰って料理を作っても、外はすっかり真っ暗で、部屋の照明だとどうしても変な色味がついてしまう、あるいは室内灯だけだと明るさが確保できないので、なんとなく暗くい写真になって美味しそうに見えない。なんてことはよくある。

しかし、ストロボ1灯つかえばそれは回避できる。

 

 

f:id:takatakakenn:20200118172858j:plain

料理撮影

 

紙のお皿にコンビニのスイーツでも、これぐらいにはなるのだ。

 

そのあたり、色々とお伝えできればいいな、とは思っている。

 

まぁ、料理を作るとなると、「誰が?」とか問題になってくるし、作る料理によっては参加費が高くなってしまったりと、色々と課題はあるのだろう。

 

そのあたり、ちょっとずつスタジオの方と話をつめていきたいと思う。

 

 

f:id:takatakakenn:20200118173448j:plain

料理撮影

 

そんな感じ。

 

料理撮影は、基本の部分はわりと分かりやすい。そこから先が妙に難しかったり専門的な知識が必要になってきたりするのだが、まずは基本を覚えて楽しく撮影。が基本。

 

また話が少し進んできたらお知らせいたします。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!