高北謙一郎の「物語の種」

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入学式撮影

さて、今日はとある高校の入学式撮影だった。

 

なぜだか、前々からミョーに緊張感があった。

 

学校という場所に足を踏み入れるのが久し振りだったからかもしれない。子どものころから学校が苦手だったからかもしれない。

 

体育館という、だだっ広いうえに薄暗い場所で式はおこなわれた。

 

クリップオンのストロボを天井に向けて光らせてもまったく跳ね返ってこない。

 

直接ストロボ光をあてて、自然な雰囲気に撮るとか、難しい…まぁ、そのへんは仕方がないとは言われていたから良いんだけど、できればキレイな写真にしてあげたいとは思うんで…

 

けっきょく、一応のきまりがあるからその設定で撮影もするけど、可能ならばストロボは使わずに撮影したいと思う。今回は、希望カット数が比較的すくなめだったから、カメラ2台持ちで、1台は私の自由に撮らせてもらった。

 

うん、断然ね、自由に撮ったカットの方がキレイ。

 

結婚式の撮影とかもそうだけど、F値って5.6とかにこだわる意味、あるのだろうか? 

 

 

ところで、今日の撮影のもうひとつの緊張材料は、集合写真だ。

 

これがもうね、人数が多いうえに屋外での撮影となると、もう眩しいのなんのって。新入生、みんなしかめっ面。

まぁね、暗くてまともに撮影できないなんて事態よりは遥かにカンタンだったから良かったけど、6クラスは多いよね。くたびれた…

 

何はともあれ、今日のうちに納品も済ませたし、明日はゆっくりします。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!