続・古民家浴衣撮影
今週は浴衣ネタで引っ張っているが、まぁそんなに頻繁に撮影することもないし、ヨシとさせていただきたい。
しかしまぁ、撮影日は暑い1日だった。モデルさん効果で写真は涼しげに見えるが、実際のところ、スペースそのものはそこまでヒンヤリとはいかず、場所によってはけっこう暑かったりもした。
クーラー、3つもつけてたのに…
そういや昨日、浴衣撮影には制約がある、みたいなことを書いたが、ひとつ忘れていた。
モデルさんのポーズが限定されるところがあるのだ。基本的に型破りなポーズとかも嫌いではないのだが、浴衣での型というのは、やはりその姿が美しく見えるための型であって、敢えて破る意味がない。とはいえ型ばかりになると誰が撮ってもモデルさんのポーズは同じ、なんてことにもなりかねない。あんがい難しい。
くわえて、やはり浴衣を着ての撮影はモデルさんの負担もそれなりに大きく、あまり長時間の撮影には向かない。理想を言うなら1時間以内で終わらせるべきかとも思う。
今回は、私は2時間弱ってところ。急げばもう少し縮められたが、そもそもスペースの最低レンタル時間が3時間だったので、あんまり早く終えてももったいなかった。モデルさんには頑張ってもらった。
まぁね、もっと多忙なモデルさんとかもいるわけで、なかには10分も撮影できないなんてこともある。それで3カットとか、けっこうキビシイ…
なんてことを考えつつ、実は今日もスタジオで撮影があったのだが、今日もそれなりに時間をいただいた。ありがたいことである。
そちらの撮影は明日にでもご紹介させていただきたい。
それでは皆さま、お疲れさまでした!