レトロな写真
むかしから、レトロな写真に惹かれる。
うらぶれた店に飾られているポートレートとか、古い洋館の壁を彩るモノクロームの写真とか・・・
デジタル時代の写真はコントラストが強く彩度も高めで、ある意味それが魅力なのだが、たまに雰囲気のあるカットが撮影できたりすると、つい色々なバージョンに仕上げてみたくなる。
連発してしまったが、まぁ結局どのバージョンも個人的に気に入っているだけなのだが、少し粒状感とフィルターを追加して周辺光量を落としてみた。
彼女の撮影の時は、わりとF値を5.6以下で撮ることが多かったのだが、このカットではさらにF1.4まで開放。最初から柔らかな雰囲気を目指していたので、さらにフィルターを重ねたことで柔らかくなった。
・・・て、私これぐらいしか写真のレタッチってしないからたぶん皆さまの方がレタッチの技術も知識も遥に高いと思う。
なんとなく、こんなことして遊んでました、というだけです、ハイ。
それでは皆さま、お疲れさまでした!!