高北謙一郎の「物語の種」

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スーパームーンの翌日のムーン

さて、先日はスーパームーンだったわけだが、当日の夜はちょっとお仕事が入っていて撮影に出かけられなかった。というわけで、その翌日に撮影してみた。

 

とはいえ、私は望遠系のレンズを所有していないので、よく見かける月の写真は撮影できない。今度、日程が分かっているのなら富士フイルムでレンタルしてみようかなぁ、なんてことを今になって思っている。

 

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夜の撮影 photobytakakita

 

ほら、スゲーちっちゃい月。

 

ただ、光芒が出るようにF値は16ぐらい。シャッタースピードは15秒ぐらいと、それなりに存在感のある月を目指すことだけは挑戦してみた。

 

撮影は私の地元でもあるさいたま市で行った。私の実家のあるど田舎とはちがい、さいたま市は夜になってもそれなりに明るい。月が煌々と夜を照らす、という雰囲気にはならなかったけど、それはそれで狙えるカットはあった。

 

そもそも、夜の街を徘徊しながらの撮影は楽しかった。

 

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夜の撮影 photobytakakita

 

ど田舎ではないけど大都会でもないさいたま市は、真夜中になってしまえばほぼ無人

誰と出逢うこともない。たまに鉢合わせるとお互い不審者を見つけてしまった時のようにビビる、という流れ。そんな中での撮影は、余計な映り込みが少ない撮影でもある。

 

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夜の撮影 photobytakakita

 

 

昼間の街並みとはまるで違う眺め。

ずばり、夜の街での撮影の面白さはそれだろう。

 

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夜の撮影 photobytakakita

どうしたって三脚持参でシャッターレリーズ使って、カメラの設定もディスプレイ見ながらじゃないと数値は見えないし、なにかと不便な撮影ではある。

それでも夜にしか撮れない魅力があるのも確かだ。

 

最近は日中の撮影のお仕事がキャンセルつづきで、真夜中のお仕事がメインになってしまっているのだが、時間のある時には可能なかぎり撮影してみたいと思う。

 

そんな感じ。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!