高北謙一郎の「物語の種」

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青色申告説明会

今日は私の地元にて青色申告説明会なるものがあり、ちょっとばかし参加してきた。

 

午前10時からの2時間だったが、思いのほか参加者も多く、小さな会議室ぐらいを想定していた私の勘は大きく外れ、広いホールで行われた。

 

200人ぐらいは参加していたと思う。

 

で、これまた私の予想を裏切り、説明会は本当に一方的な説明で終わった。

 

もっと授業のようなものを期待していたのだが…。

 

 

マーフィーの法則的な確実性で、その手の講義を担当するせんせいは声からして退屈だ。

一瞬にして相手を眠りに落とすワザを身につけている。抗うこと数秒、たちまち彼の必殺技をくらった。

 

それでも「会計とか、なんとかしなければ」との強固な意志によって立ち上がる私。しかしそれを上回るせんせいのワザの切れ味! しかし…なんてことを繰り返していたからか、ほとんど説明そのものは頭に入らない始末。ホント、勘弁してほしいのだが…。

 

それでも某英会話の学習セットと同じく、浅い眠りの中で聴こえてくる異界の言葉はポツリポツリと意識の表層へと浮かび上がり、その幾つかはメモとして書き留めることには成功した。たぶん、あと100回ぐらい参加するとすべてのメモは完成するかもしれない。

 

ま、そんなわけで参加した意味を問われると「寝不足は解消できました」としか答えようはないのだが、それなりにはベンキョーにはなりました。

 

ふぅ、くたびれた。

 

今夜も夕方からスタジオで撮影が入っている。ストレス発散もかねて、楽しくお仕事したいものである。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!