高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

フォトスタジオと写真館

さて、いきなりだが「フォトスタジオと写真館の違いとはなんぞや?」と訊かれたら、どんなことを思い浮かべるだろうか?

 

個人差もあるだろうし独断と偏見でしかないことも承知しているが、私としては

「フォトスタジオ」=「センスが良い」しかし逆にいえば「センス任せ」

「写真館」=「キチンとしている」しかし裏を返せば「退屈でつまらない」

 

そんなイメージだ。

 

では、私のフォトスタジオはどうなのさ?

 

となった時、一応キチンと感のある写真も撮れるんだけどね、というところを地味にアピールしておこうかな、とそんなことを考えたわけだ。

 

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モデル:生田愛理さん photo by takakita

 

はい、高北バージョンの写真館仕上げ。

 

モデルは最近すっかりおなじみの生田愛理さん。今日はストロボ使いまくりで色々なバリエーションを撮影していた。

 

たまたま先日、スタジオに遊びにきてくださったかたが「娘はこんど成人式なんだけど、このスタジオだとそういう雰囲気じゃないよね」、みたいなことをおっしゃっていたのだ。いやいやお父さま、そんなことはございませんよ。と、そんなわけで今日の撮影テーマは決定したわけである。

 

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モデル:生田愛理さん photo by takakita

 

もともと「絵画っぽい写真が好き」というのがあるのだが、レタッチで重ねまくって「絵画みたい」というのとは違って、もう少し「写真として絵画っぽい」という雰囲気を狙っている。レタッチ、あんまり好きじゃないし・・・。

 

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モデル:生田愛理さん photo by takakita

 

とはいえ、フォトスタジオっぽくも撮影したけど。

まだ、ついさきほど撮影を終えたばかりでほとんど画像の確認が出来ていない。

とりあえず、今日のところはこんな感じ。

 

これから20時頃にお客さんがいらっしゃるので、それまで編集作業を進めようと思う。それでは皆さま、お疲れさまでした!