本気のプロモーション撮影その1
実は先ほどまで、うちのスタジオでモデルさんとして活躍してもらおうじゃないかとお声がけさせていただいている生田愛理さんの撮影を入れていた。
以前にも書いたが、私は個人的に彼女のモデルとしての魅力を高く評価している。
そんなわけで、今日から数回、本気で撮影させていただこうと思う。
いわゆる「作品」撮りってやつだ。
ただの「ポートレート写真」と「作品」って何が違うの? って、よく訊かれるのだが、なんだろう・・・ちょっとした意識の問題でしかないとは思うけど、まぁ1枚ぱしゃりと撮るだけじゃなくてトータルでどんな雰囲気で、とか考えているかどうか、ぐらいの違いかなぁ・・・よく分からないけど。
なにはともあれ、まず衣装が違う。
今回は私の方で用意させていただいた。けっこう前に撮影用に購入して、その後は奥さまの私物としていたものを再び復活させた。
予想どおり、彼女は赤が似合った。
というよりも、たぶん何を着てもらっても雰囲気を変えつつ、どんな服も似合うような気もする。それぐらい、これまで撮影するたびに印象が変わる。
それにしても、久々にこちらも本気になって撮りたいと思えるモデルさんに出逢えてよかった。改めて、彼女はスタジオのお勧めモデルさんだけど、写真家としての私にとっても最高のモデルさんだ。これからしばらくの間、撮影を続けさせていただきます!