朗読イベント、迫る
さて、今度の日曜日は朗読イベントだ。
毎度のこととはいえ、原稿が完成しない。
いちおう書き終わってはいるのだが、ちょっとした微調整がいつまでも続く感じ。
いつもね、本番ギリギリまでいじっている。
いやはや、久しぶりだな、朗読。
まだじゃっかん風邪ぎみなんであんまり練習すると咽喉を痛めるから、今日はあまり声には出さず、静かに読む感じで繰り返し練習。で、そのたびに少しずつ手直しを加えていった。
そんなに時間を割いている場合ではないのだが、やはり来てくれるお客さんがいると分かっているので、キチンと完成させたい、との思いもあり、延々と繰り返してこんな時間になってしまった。
今回は、「せっかくフォトスタジオでやる朗読会なんだから」、ということで、個人的にテーマを『写真』と設定。そのうえで2作品を用意させていただいた。
むかしから写真を題材にした作品は書いているのだが、写真やカメラというものにはどこか物語を作る力があるように思う。よく、『リンゴ』をモチーフにして作品を描く絵描きさんが多いのに似ている。たぶん、私にとっての『写真』が『リンゴ』の役割を果たしているのだろう。
もちろん、マニアックな機能の説明とかはしていない。飽くまでも現実世界とファインダー越しの世界の対比、みたいなものを中心にしている。
まぁ、それ以上は今ここでは書かないけど…。
何はともあれ準備を進めている。できれば多くのかたに聞いて欲しいと思う。
そんなわけで、お時間ある方がいらっしゃれば、是非!!