高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

発表会

たまにはスタジオの話から離れたい。

 

ということで、先日あそびに行ってきた、とあるミュージックスクールの発表会のこと。

 

私の奥さまがスクールのピアノ講師を務めていることはこれまでにも幾度かお話しているが、そんな奥さまの生徒さんたち及び他の講師の生徒さん、総勢50名ほどで、1日がかりの発表会を行っていた。

 

これ実は毎年おこなっていて、去年も話題にしたのだが、毎年少しずつ規模が拡大しているのがスゴい。

 

思えばもう5年とか6年とか、私も通いつめている。今年はぜんぶは観られなかったけど、それでも見知った生徒さんたちが毎年少しずつ上達しているのが分かるのは、個人的にとても得難い体験をさせてもらっていると感じている。

 

そんなに長く続けられるモノって、そんなに簡単に見つかるモノじゃない。

 

楽器…むかしからトランペットが吹いてみたいと、なんとなく思っている。漠然とだけど、あのうつむいた感じが私にはしっくりくるような…。

 

サックスではないんだよなぁ…あそこまで主役感のあるヤツは私には合わない。かといって縁の下のチカラ持ち的なのはもっと無理。合わせるところは合わせるけど、別に仲間じゃないよ、みたいな、ちょっと孤独な感じ…好き。

 

とかいいながら、これまで1度もトランペットに触れたこともない。

 

今年の目標として、年内にトランペットに触りたいと思う。触るだけだろうけど。

 

 

話が飛んでしまった。

 

発表会の話だ。だいぶ規模が拡大してきたにもかかわらず、そのスクールにはトランペットの講座がない。さて、私がトランペットに触れるのが先か、スクールが講座を始めるのが先か…いい勝負になりそうだ。