高北謙一郎の「物語の種」

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漆喰系塗料を塗装

さて、スタジオの天井と壁の塗装に入るべく、今日も松戸にやってきた。

 

それにしても、今日も暑すぎる。まだエアコン設置してないんでヤバいんですけど。

 

 

昨日のうちにある程度の養生はしておいたので、今日は雑巾がけからスタート。

 

なにしろね、とても古いビルのとても古い部屋なもので、雑巾がけをするといってもそうカンタンには終わらない。

 

加えて、まだ部屋には水が出ない。バケツの水を取り替えるにも、ビルの外にある共用の水場から拝借しなければならない。これがまた、けっこうタイヘン。

 

ようやく何となく汚れを拭き取ったところで、さて、ついに漆喰系塗料の下塗りスタート。

 

触ったことのないタイプの塗料…けっこう硬め。不思議な触感に最初は戸惑う。しかし、コテでこねこねしている間に柔らかくなる。

 

天井から攻めたいと思いつつも、頭の上に落ちてくるイメージが払拭できず、まずは失敗しても大丈夫そうな場所の壁に塗ってみる。

 

意外と伸びる。ありがたい。

 

当然のことながら、最初のうちはおっかなびっくりで塗っているから時間がかかった。

 

そしてだんだん慣れてきたころになってコテが壊れた。

 

 

おいおい、そんなに私に手で塗って欲しいのかよ?

 

 

ときうわけで、後半はゴム手袋を装着して壁に突撃。塗料を手に「うぉー」って感じで飛びかかっていった。

 

 

とはいえね、この部屋、私の控えスペースも合わせると21畳ほどある。とてもじゃないが1日で塗るのは無理。

 

そんなわけで、今日は壁の下塗りでオシマイ。

今回、私は18リットルのペール缶を4缶購入していた。

1缶でだいたい壁の下塗りが終わったのでちょうど良さそうだということも分かった。

 

明日は天井の下塗り。明後日は壁の上塗り。明明後日は天井の上塗り。で、終わり。になると良いなぁ…。

 

とりあえず、くたびれた。

 

ただいまビルの1階にあるカフェみたいなお店でビールを呑んでます!

 

明日もまた、頑張ろうと思う!