高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

結婚式の二次会の撮影

はい、ただいま電車に揺られて渋谷を目指しているところ。これから結婚式の二次会の撮影に入る。いつも何か忘れているような気がして落ち着かないのだが、けっきょく今、指輪するの忘れた! とか思い出してソワソワしている。これ、あとで「指輪なくしたっ!」とかいって絶対あわてるヤツだ。

 

 

それはともかくとして、現地での撮影は18時からだ。

 

では、何故こんな早い時間から現地に向かっているのかといえば、これから迷子になるからである。

 

うん、最終的な撮影場所が分からない。

 

昨日のサロンでの撮影のように、お店のかたが出迎えにきてくださると助かるのだが、当然のことながら結婚式の二次会ということはその前に本番があるわけで、おふたりが私を迎えにきてくださるのは不可能。

ということで、私はほとんどロケハンの感覚で早々に現地に向かっているわけだ。

 

結婚式そのものの撮影とは違って、二次会の撮影はもう少しラフだ。ゲストの皆さんも本番が終わってリラックスしている。なるべく気さくに、気楽な感じで撮影させていただければと思う。

 

それにしても、いつも現地撮影の時は本番よりも現地に辿り着くまでの緊張感が凄い。大丈夫だろうか、本当に辿り着けるだろうか、そんな不安でいっぱいだ。

 

まぁ、到着することで私の緊張はピークを越えるので、あとはひたすら楽しみながら良い写真を撮ればヨシ。ある意味では理想的なのかもしれない。ある意味で、しかないだろうけど。

 

何はともあれ、迷子になるなら渋谷! 

というほどの『絶対的迷子生産街』である渋谷だ。これから心して現地に足を踏み入れたいと思う。

 

 

それじゃ、今日はいつもより少し早めの投稿になってしまったが、皆さんごきげんよう