算数(簿記会計)
何をかくそう、算数が苦手だ。
先日のパソコンに続いてふたつめである。
考えてみれば、私には苦手なことが多すぎる。
パソコン、算数、理科、英語、そろばん、人混み、方角(方向音痴)、団体行動、協調、協力、キライなひととの飲み会…というか、そもそもキライなひと…まだまだ沢山ある。
が、今日は算数のハナシ、というか、簿記・会計のハナシだ。
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なにしろね、フツーに足し算引き算すら混乱するのだ。苦手以前に拒絶反応がヒドイ。
数字には、言葉ほどのロマンを感じないのだよ…とかいってもたぶん「なに言ってんだコイツ?」って感じだろうが、「謎は謎だからこそ魅力があるのだよ」といえば、何となく分かってもらえるだろうか? いや、分からないだろうな。
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言葉の持つ曖昧さが好きだ。
そして、厳格さを求める数字が嫌いだ。
あ、上は「謎以外、何を愛せるというんだ」とかなんとかの名言を残したキリコさん。
サイコーだぜ、あんた!
脱線してきた…
そもそも、なんでそんなことを力説しているのかといえば、そんな私が今、簿記会計のお勉強をしているからだ。
フォトスタジオ開業にむけて、最大の難問となるのが経理がらみのお仕事である。事業そのものの企画アイディアはどんどん出せるし、とうぜん撮影も問題ないが、こればっかりはまるで理解不能だ。
救いとしては、撮影スタジオのお仕事は初期投資をしてしまえば、日常的な仕入れは極端に少ないということ。これが日々いろんなモノを調達しなければならない飲食店とかだったら悲惨きわまりない。
とはいえ、根本が分かってない人間に「たいして難しくない」と言っても、しょうじき説得力はない。
興味のないモノに興味が持てるようになる方法を考えなければならないかもしれない。
たとえば、かつて私にとって興味のないモノの代表格だった「料理」。
これは奥さまに喜んでもらいたい、という思いと、奥さまが誉め上手、という要素があって、瞬く間に上達した。
これと同じような状態になることが出来れば、おそらく簿記会計についてもあっという間に覚えられるかもしれない。
問題集でも買ってきて、正解するたびに奥さまにナデナデしてもらうか…あぁ、でもその問題集って経費で落とせるのかな…?
うおぉ、難しいぞ、会計っ!
と、そんなこんなで今日も地味にケータイで「会計の基本」みたいなページを読みまくっているわけだ。なかなか撮影のお話ができなくてスミマセン…って、別に誰もそれを求めていないのかもしれないが…。
あ、そうそう、このまえ登録した出張撮影のカメラマン、無事に審査を通りました。詳しくは、明日にでもお伝えします。
それでは!