高北謙一郎の「物語の種」

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浜松町 竹芝埠頭にて

さて、昨日は富士フィルムのサービスステーションにてメンテナンスとクリーニングをお願いしていたカメラを受け取った後、浜松町にある竹芝ふ頭にて、久々にノンビリ撮影を楽しんだ。

 

竹芝ふ頭。そして海。

 

どちらも数年ぶりだ。

 

埼玉県民の私は海を見ると無条件にテンションが上がるのだが、昨日もフツーに「海だーっ」と、独り言をつぶやいていた。

 

 

夕方の17時過ぎに到着。

 

逆光での水面はうつくしく、ドラマチック。

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

 

しかし、順光になる肝心のひらけた景色の方が、ビミョーな感じ。ちょっと空がノッペリしてしまっている。

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

こうなってくると、いっそ早く夜になってくれた方が撮りやすいのだが、さすがに夏場は陽が長い。なかなか暗くならない…。

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

 

しかし暗くなったらなったで、昨日は三脚を持参していなかったこともあり、撮影に苦しむことになった。

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

 

どうしてもね、安定した台や地面に押し付けるしかないので、横アングルが増えていく。しかも風もちょっと強めでスローシャッターだと、被写体ブレも激しい。けっこう条件はキビシイ。

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 


まぁ、そうはいっても夜の埠頭は面白い。手前のコンテナとかと、背景となる高層ビルとのコントラスト、ちょっと他では見られない色。

 

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

 

それにしても、ここに来るたびに思うのだが、いったいどんな人生を送るとあんなゴージャスな建物に出入りできるのだろう? 初めて目の当たりにしたときは、完全に別世界を見ているような気分だった。

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

ま、せっかくだから、ささやかながらそのゴージャスさを利用させていただきました。

 

 

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竹芝ふ頭 photo by takakita

 

けっきょく20時ちかくまで、延々と撮影していた。センサーの汚れが取れたカメラでの撮影は、あとでレタッチでゴミを消す必要もなく、ストレスなしでした。

 

改めて、富士フィルムのサービスステーションに感謝を。ありがとうございました!