コマーシャル・フォト?
昨日の化粧品メーカーのナレーション原稿とはまったく別なのだが、ちょっとした美容グッズメーカーと、商品の写真撮影のお仕事についてやり取りしている。
まだ正式な話でもないんでどうなるかは分からないが、まぁ書き物とは別のお仕事として、出来ればやらせていただきたいお話だ。
とはいえ、これまであまりその手の撮影を意識したことがなかったんで、どんなモノが撮れるのかまるで分からない。
というわけで、試しに挑戦。
ちょうどいい美容グッズ的なモノが部屋にはなかったので、奥さまの香水のボトルとファンデーションの容器を拝借。イザ。
おいおい、イキナリ気合い入りすぎじゃないか、これ? しかも、こんな銀紙よくフツ―に持ってるな、私。
ちなみに、下に敷いてあるのは鏡。30㎝角のマジックミラーで、むかしから物撮りみたいな撮影で重宝している。
そして、別バージョンも。
今度は奥さまの服も拝借。ちょっとヴェールを被せるイメージで。
硬質な感じとソフトな感じ。対比させてみた。
とくに硬質な方は自分でも驚いたのだが、こんなに簡単にこの質感が出せるんだな、と。
室内の黄色い照明とストロボ1灯のミックス。ゴールドっぽい色と銀色が上手く混ざった。
うん、なかなか珍しい体験ができた。
美容グッズの話は本当にまったくどうなるかは分からないが、多少なり、自分が撮る場合のイメージは確認できた。他の場所でも活用できたら良いと思う。