さくら撮影第3弾(失敗に終わる)
はい、先日から引き続いてのさくら撮影。今日は最難関であろう昼間の撮影。
しかも、よりにもよって今日って日曜日なのね。ひと、多すぎ。
昼間の撮影はどうしてもドキュメントっぽくなっちまって、まったく作品として成立しない。イチバンおもしろくもなんともないヤツね。ほら、よく趣味ですごいカメラとレンズを持っているおとうさんたちが撮るような、「ふぅん」って感じの写真。
川辺に咲く一輪にポイントを絞る。水面に反射した陽射しがちょうど花びらにあたっていてキレイだった。たぶん、今日の撮影ではこれが精いっぱい。
ポツンとあった神社らしき建物の傍に立つさくら。もうね、風情みたいなもんに頼るしかない。
それでもけっきょく水場からは離れられない。そこいらじゅう花見客でごった返しているので、レンズはどうしても上か下に向けるよりない。う~ん、どうにもね、これはムズカシイ。
挙句、昨今のインスタグラマーとかが好きな上下逆さま仕上げとかやってみたりして…
ま、たしかにこうすると見物客さえもちょっと「この世ならざる者」感が出せるんだけどね。別に私がやる必要はないかな、やっぱ。
うん、想定していたことだけど、やっぱり昼間のさくらは一番ムズカシかった。
あと一週間ぐらいある中で、花びらも散ってくればまた、それなりの雰囲気が出せるかもしれない。まだまだ今シーズンはさくらを撮る。頑張っていこうと思う。
あ、そうそう。ついでといってはなんだが、今日はnoteにて恒例の掌編投稿を。
さくらが効果的に使われた物語。よろしければお楽しみくださいませ。
それでは。