クロアチア旅行記 その3
これ、旅行記ブログじゃないよなぁ、とか思いつつ書き始めてしまったからには最後まで書かないと気が済まない「クロアチア旅行記」、今回は「その3」です。
旅行3日目はクロアチアの国立公園、プリトヴィツェに。朝、「ホテル・ドブロブニク」を引き払い近場の駐車場で契約ドライバーさん(物静かで穏やかな性格のスピード狂)と合流。途中、小さな滝の傍にある小さな町、ラシュトケに少しだけ立ち寄り、そのまま目的地に。
今回の旅は中世の趣ある街を回ることが多く、途中でひとつアクセントに、と考えてこの場所を選んでいました。実際、美しい緑と水が豊富な公園で、自然満喫の1日になりました。
大小16の湖と100を超える滝、じっくり歩くと6時間以上も掛かる広大な敷地。私たちも、じっくりと歩きました。敷地内は木の板を張った遊歩道を移動するのですが、これといった柵やロープもなく、よく誰も湖に落ちないもんだと思いながらカメラを握りしめていたのを覚えています。
途中、遊覧船に乗って湖を周遊することもできます。
実は、海外と言えばこれまで東南アジアぐらいしか旅をしたことがなかったので、今回のように「違う国に来た」という印象を強く抱いたのは初めてでした。
長々と歩いた後は、公園内のレストランにて、湖で獲れたマスをいただきました。
明日はクロアチアの第2の都市と呼ばれる古都、スプリットに。