高北謙一郎の「物語の種」

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クロアチア旅行記 その2

なにやら長くなりそうな「クロアチア旅行記」ですが、今回は「その2」

 

いちおう全旅程を先に記しておきます。ザグレブ2泊3日(初日夜も含む)、プリトヴィツェ1泊2日、スプリット2泊3日、ドブロブニク3泊4日、そのほか移動途中に小さな町に立ち寄ったり自分たちで近場を訪ねたりの、盛沢山の旅でした。

 

というわけで、今日はザグレブでの2日目です。

前日早寝した私は、単身ホテルを抜け出し早朝の街へ。これがまた、美しい街なんです。特に広場での朝市は早くから賑わいを見せており、やっぱりここがクロアチアの首都なんだなぁ、と思わせてくれます。

 

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早朝のザグレブ

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早朝のザグレブ

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早朝のザグレブ

サテここからは奥さまも合流。この日は本当にふたりでよく歩いたのですが、午前中はザグレブの市街を散策。それにしてもいい天気。そして暑いんです、クロアチア。ただし日本と違って湿気がない。日陰に入ると一気にひんやりした感じで快適でした。

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ザグレブ市街

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ザグレブ市街

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ザグレブ市街

そして午後はトラムと呼ばれる路面電車(?)というか線路のついたバスみたいな乗り物でサモボルを目指します。

ここに辿り着くまでには何しろ手こずった。まず、最初から乗り込むトラムを間違えて逆方面に。もうここからすでにパニック。途中下車したものの、では引き返すトラムは何処に停まって何時に来るのか? それが分からない。この旅ではしょっちゅう不安な瞬間がありましたが、それもまた後になってみれば笑い話ですね。

けっきょく当初の予定の倍ぐらいの時間が掛かりましたが無事にサモボルに到着。絵本の中に出てくるような町でした。奥さんの目的のひとつであった名物スイーツ、クレムシュニテも食べられました。

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サモボルの街

2時間ほど街を散策して帰路に。夜はホテルの近くにあった寿司屋、「満足寿司」に。決して早くも日本食が恋しくなった、というわけではなく、単に興味本位。これが意外といっては失礼なんですが、とても美味しかったです。

そんなこんなで、旅の2日目も終了。翌日は国立公園プリトヴィツェに移動します。