高北謙一郎の「物語の種」

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不動産撮影

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photobytakakita

 

 

不動産撮影、とか言いながら自分の前つかっていたスタジオの写真を使うのもどうかと思うが、まぁひとの家の写真なんてそうそう載せられるわけもないんだから、考えてみれば貴重な写真なのかもしれない・・・

 

さて、今日は今後しばらく不動産撮影のお仕事をさせていただく企業さまの職場に伺った。とはいえ、別に今日は撮影らしいことはなにもしておりません。

 

ひとことで不動産撮影といっても、企業によってわりとタイプが違っていたりする。

それこそ、私が去年の秋ごろに受けた依頼はモデルハウスみたいな場所で、インテリアもそれなりに揃えてあった。撮影自体もイメージカットといった感じだった。

 

しかし、フツーの不動産撮影となると部屋の中は空っぽなことが多い。

 

私が基本として考えている不動産撮影だと、三脚を使って高さは固定。F値もどちらかといえば固定。場合によってはブラケット撮影で3段階の明るさを設定して、あとで合成する・・・そんな感じ。アングルも横が基本。

 

しかし今回の企業さんはもっと素朴、というかラフ。

 

手持ちだし、縦アングルも多い。撮る角度も部屋の対角で、というのが多かった。

ふぅん、これ、最初は戸惑うかも・・・

 

とはいえ、たぶんそこまで決まりもなさそうだし、だいぶ自由には撮らせてもらえると思っている。撮影自体は次回以降になったが、それなりに楽しみではある。

 

そんな感じ。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした。