高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

久々

今日、近所の公園でボンヤリしていたら、ヘンな宗教のおじいさんに捕まった。

 

私、むかしからこの手のひとたちによく声をかけられるのだが、ここ数年は上手く逃れていた。

 

で、久々。

 

公園のベンチに座っていたら、愛想のいいおじいさんが自転車で私の前にやってきた。

そしてそのまま隣に腰を下ろすと話し始めた。

 

かなりの高齢のかただったので、最初は認知症かなにかを患っているのかな、ぐらいに思って話を聞いていた。

 

そしたらまぁ、いつの間にやらひとの運について話し始めた。

 

まぁ、こうなれば一連の流れはだいたい予測がつく。なにしろ私、この手の話には慣れているから。

 

案の定、富士山に向かって南妙法蓮華経を唱えましょうと、そんな話になってきた。挙げ句、よその宗派の文句まで。

 

なぜ、宗教は考えの違いを認めないのだろう?

 

 

おじいさんは、老い先短い自分が誰にも何も伝えずに死んだらバチがあたる、とのことで色んなひとに話しかけているらしいのだが…

 

しかし、公園には私のほかにも沢山ひとがいたのに、何故か私にだけ話して去っていった。

 

何故か…

 

 

晴れた日の公園のベンチ、お気に入りだったのだが…

 

今後の対策を考えなければならない。

 

と、そんなこんなで今日は刺激的な1日でしたとさ。オシマイ。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!