高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

角川武蔵野ミュージアム

さいたま市民である私にとって、実はここ、近い。

 

角川武蔵野ミュージアム

 

 

建築家の隈研吾さんが関わっている建物、ということで興味があった。

 

あっという間に有名になってしまったが、一応むかしから隈研吾さんはお気に入りの建築家だ。

 

仙台の登米にある能舞台、栃木の石の美術館…ほか、けっこう好きだったりする。

 

で、今回のミュージアム

 

事前情報であるていどの規模は分かっているつもりだったが、実物は想像よりもデカい。

想像よりもショボくならないのは流石だ。

 

そして内部は、まぁこんな感じ。


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本がたくさん。

最近はまったく読書というものをしなくなってしまったが、もともとは活字中毒者だ。本がたくさんあるスペースはそれだけで嬉しい。

 

ただ、棚の上の方にある本はどうやって取ればいいのか、よく分からなかった。

もっと単純に本を手に取りやすい環境が用意されていると良いのだが、どちらかといえばアミューズメント要素が強かったかな。

 

小説というよりは書物、という雰囲気。写真やイラストも多かった。とはいえ、それはそれで楽しかった。なんだか久しぶりに本を物色する面白さを思い出したようにも感じる。

 

ホント、実際とても近いし、今後はもう少し気楽に遊びに行ってもいいかも。平日とかならもっと空いてそうだし。

 

何はともあれ、充実の1日であった。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!