高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

たまには・・・

たまたま久しぶりに「いいね」をもらったので、せっかくなので本来の活動というか、すっかり滞っている書き物について、少しふれておきたいと思う。

 

 

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本来、私は物書きである。カメラマンでもあるが、物書きである。

 

フツーのライター的なお仕事も承っているが、物語を書くことを中心として執筆している。

 

そろそろ「執筆していた」という過去形になりつつあって恐ろしいので、敢えてこちらで書いてみた。

 

そもそも私が写真を撮り始めたのも、物書き活動の一環としてスタートしたものだった。頭の中にイメージしている『絵』を文章に変換するのが執筆とするなら、撮影はイメージをダイレクトに表現する手段として有効だと、そう考えたのが切っ掛けだった。

 

 

実際のところ、写真を撮ることと執筆をすることは、手段こそ違えど目的は同じであり、執筆活動が滞っているからといって何もしていないわけではなく、写真を撮ることによって目的は果たしている、ともいえる。

 

それでも、やはり表現の完成度としては執筆の方が圧倒的だと思ったりもする。

ひさびさに自分の文章を読み返して、そう思った。

 

そして、やはり文章で描き出す世界が好きだとも思う。

 

また、タイミングを見て書き物にも力を入れて行きたい。

 

そんなことを思う雨の水曜日であった。

 

 

それでは皆さま、お疲れさまでした。