高北謙一郎の「物語の種」

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別所沼公園

さいたま市には、別所沼公園という場所がある。

 

そして樹木には、シルエットに適した木というものがある。

 

というわけで、昨日は別所沼公園にて空の写真を撮影してきた。

 





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メタセコイアという木が、シルエットとして最高だと私は個人的に考えている。

 

特に、葉が茂りきっておらず、かと言って真冬のように枝だけではない、この時期こそが最強かもしれない。

 

メタセコイアは緑が生い茂ったなら生い茂ったで、朝の陽射しを浴びた景色なんかには適したカットが狙えるように思う。秋には紅葉がキレイでもある。

この公園、まだまだ訪れる機会はありそうだ。

 

 

そしてね、昨日はちょっと雲が多めで、面白いカットも撮影できた。

 



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うん、完全にクジラっぽい。

 

あまりにサイズ感がほかの雲とは違っていたので最初はどうしたものかと思っていたのだが、なかなかユニークなカタチになってくれたので撮影した。

 

そして、別所沼公園といえば大きな沼が有名…かどうかは知らないけどとにかく大きな沼がある。

 



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水面に映る空も、なかなか雰囲気があって良い。

 

 

 

 

メタセコイアは、むかしの絵画とかでよく見かけるシルエットということもあるのか、私はその姿に強く惹かれる。

 


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うつくしい空との組み合わせとしては最適な木だと思う。近々また、夜にでも撮影に訪れたい。

 

あ、最後に蛇足だが、この沼、ほとんどフェンスのようなものがない。もしも訪ねてみようと思ったかたは、落ちないようにお気をつけくださいませ。

 

それでは皆さま、お疲れさまでした!