高北謙一郎の「物語の種」

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スタジオの控室

今日のお客さんはスタジオレンタルでのご利用だったので、私はおとなしく控室に引きこもっていた。

 

控室といっても、けっして広くはない。パソコンを使っての作業ができるぐらいのスペースはあるが、横になって昼寝ができるほどではない。

ナナメにハンモックとか吊るせば寝られなくもないが、バレたらタイヘンなんでやらない。

 

しかし控室をもう少し充実させたい、との思いはある。まず、簡易的なものでもいいのでプリンターは置いておきたい。現在、私が所有しているものはA3ノビ対応のデカいプリンターなんで、自宅にしか置きようがない。

しかし、あれは業務用というよりはどちらかといえば作品撮り等で使うものであって、あそこまでのクオリティは一般的な依頼では求められていない。

まぁ求めていないところでハイクオリティな写真を渡されればお客さんは喜ぶかもしれないが、インク代やらプリント用紙代やらで高額になってしまうので、「たんに証明写真がほしかっただけなんだけど」というお客さんには迷惑になる可能性もある。

そんなわけで、控室にも置けるサイズで、かつそこそこのクオリティでプリントできるタイプを置きたい。

 

それから、この前も触れたように、スタジオはパーティスペースとしての利用も可能としたので、いずれどこかのタイミングで冷蔵庫を置かなければならないとは思っている。その際、やはり置き場所はといえば控室しかない。

それだけで、もうイッパイイッパイかも…

 

まぁ、もしかすると冷蔵庫はレトロで雰囲気のあるタイプを購入してスタジオ内に置いてしまう、という手も、考えていないわけではない。

チェストの横あたり、狙い目とは思っている。

 

さて、どうなることやら。

 

何はともあれ、今日はブライダル二次会の納品も終わったし、そろそろ帰ろうと思う。

 

皆さま、お疲れさまでした!