高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

外でストロボを使いたい

昨日の続き、というわけではないのだが、今日スタジオで撮影していた時、

「あぁ、外でストロボが使えたらいいのになぁ」と、ふと思った。

 

普通のカメラに装着するストロボではなく、でっかいヤツね。

 

現在やわらかな表情でのカットを求められた場合、あまりストロボは使わずスタジオに射し込む自然光とレフ板で撮影することが多い。機材を増やすとお客さんにヘンな緊張感を与えてしまうこともあるし、特に男性のお客さんが相手だとストロボでふわっとした雰囲気に仕上げるのもちょっと違う感じがする。

 

でも、ホントはストロボ、使いたいんだよなぁ・・・その方が断然発色がいいし。

 

と、そんな時、「あぁ、外でストロボが使えたらいいのになぁ」と思ったわけである。

 

 

なぜって、まず圧迫感がだいぶ減る。屋内で巨大なストロボが2灯とか、目の前に並べられたらやはりそれなりにビビる。でも、同じセッティングでも屋外だったなら、たぶんその印象はだいぶ変わってくるんじゃないのかなぁ、と。

 

 

 

 

 

 

スタジオをオープンする当初、トキスターのストロボを購入しようか迷った時期がある。普通の単3電池8本で発光するストロボだ。これだとスタジオで使う時も電力を心配する必要がないのと、やはり出張撮影の時も便利かも、と思ったのだ。あ、あとこのピンク色がコスプレ関係者のハートを鷲づかみにするはず、との目論見もあった。

 

まぁ、どこまで本当に必要なのかが不明だったので購入しなかったが、そのうちまっとうな儲けが出るようになったらまた考えようと思う。

 

外の撮影でもクリップオンタイプのストロボは割と使う方だ。ちょっとした影を飛ばしたい時や被写体に色かぶりしている時にその邪魔な色を飛ばすためだ。

 

でも、やっぱりちっちゃいストロボでは限界があるからね。

 

ま、儲けが出たら買おう。

 

儲けが出たら。

 

 

そんなわけで、今後もしスタジオにこのストロボが導入されたら、「あ、やっとコイツ儲けが出たんだな」と、そんなふうに思っていただければと思う。というか、儲けさせてくれ。お願いだから。

 

そんな感じです。

 

それじゃ、もう少し作業をして今日は帰ります。皆さま、お疲れさまでした!