高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

雨の遊園地その2

昨日の投稿で、土曜日はどしゃ降りの中、としまえん回転木馬の撮影をした、とのお話をしたが、実際のところ真の目的はあじさいの撮影だ。当然、そちらも抜かりなく行った。

 

 

f:id:takatakakenn:20190615183400j:plain

としまえん photo by takakita

 

 

まぁ、そうはいっても本当にどしゃ降りだったんでね、なかなか撮影はカンタンじゃない。

 

 

f:id:takatakakenn:20190615183654j:plain

としまえん photo by takakita

 

なにしろ、傘が邪魔。片手がふさがっているので細かな設定に手間がかかる。

そして当たり前だがカメラを雨に濡らしてしまうわけにはいかない。けっこうなストレス。

 

とはいえ、普段だと勢いで撮影してしまうこともあるが、ひとつひとつしっかり考えて撮影できる、というメリットも。

 

 

f:id:takatakakenn:20190615184008j:plain

としまえん photo by takakita

 

せっかくなんで、絵ヅクリに傘も利用。

 

 

f:id:takatakakenn:20190615184130j:plain

としまえん photo by takakita

 

 

ほぼ同じ構図だけど、アルとナシでは印象ちがうでしょ? まぁ、どちらも好きなんだけどね。

 

 

f:id:takatakakenn:20190615184312j:plain

としまえん photo by takakita

 

 

f:id:takatakakenn:20190615184415j:plain

としまえん photo by takakita

 

それにしても、初めてとしまえんあじさい園に行ったけど、なかなか膨大な量のあじさいだった。ズボンとスニーカーがずぶ濡れになったものの、飽きずにうろうろ歩きまくってしまった。

 

そして最後、そろそろ帰ろうかというころ、あじさい園の入り口付近でミストの散布があった。うん、あれほどの雨の中、ミストの意味があるのかどうか…それはともかくとして、これ、陳腐な言葉だが、とても幻想的になった。

 

 

f:id:takatakakenn:20190615184921j:plain

としまえん photo by takakita

 

うん、どしゃ降りの中、わざわざ撮影に行ってよかった!