高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

英語のお勉強

先日、シャッターストックなるストックフォトサービスに自分で撮影した写真を登録してみた、との記事を載せたが、その際、英語で説明文を記入しなければならず手こずっている、みたいなことを書いた。

 

実際、私は大の英語音痴で、ほぼまったくもって喋れない。

 

いつもその必要性は理解しつつも、どうにも手が出ない。あるいは頑張って挑戦したものの長続きしない、というのが現状だ。

 

そして今回のストックフォト。

 

めちゃくちゃ手こずっている。

 

文章としての並べ方とかがまったく理解できておらず、たんに単語を並べることしか出来ない。しかもそのスペルも覚えていないものだから、いちいちケータイで調べながらパソコンに入力している始末だ。

 

しかし、この単語を調べるという作業を続けているうちに、衝撃の発見をしてしまった!

 

最初は「○○ 英語」みたいに、調べたい単語を入力したあとに「英語」と追加、そこから検索、みたいな感じで調べていたのだが、ふと、「そのまま文章で入力したあとに「英語」って書いたら、そのまま英文とか、出てこないかなぁ」なんてことを考えた。

 

やってみた。

 

結果…

 

出現したではないかッ!

 

 

例えば、「去年の夏、新婚旅行で行ったクロアチアの景色 英語」と入力。

 

すると…

 

A view of Croatia on a honeymoon last summer

 

 

 

え? これスゴくないか? みんな知っているものなのか? 少なくとも、私の奥さまも知らないはずだ。知ってたら、去年クロアチアに遊びに行った時、もっと簡単に会話が出来ていたはずだから…。

 

 

 

あんまり長い文章には対応できない。ナンでもカンでも対応する訳じゃない。でもカンタンな文章で短いセンテンスなら、フツーに出てくる。いやはや、画期的!

 

世の中、便利になっているのね。

 

 

写真の登録はまだ続くはずだ。そのつど面倒くさい単語検索を繰り返すのは正直やっかいだった。しかし、これならカンタン。

 

しかも、繰り返すうちに多少なり記憶を刺激したらしく、なんとなくではあるが昔ベンキョーしたころのことを思い出してきた。

 

 

中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

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英語に限らず、言語とはその環境に左右される面が強い。使わなければすぐに忘れてしまう。写真の登録という、いわば「やらなきゃ何も始まらない」みたいな作業があれば、これまでよりは日常の中で英語に触れる機会も増えるだろう。

 

 

英語は3語で伝わります【どんどん話せる練習英文100】

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別にペラペラに喋れるように、とは考えていない。せめて昨今の小学生ぐらいには喋りたい、というのが目標だ。

 

 

話す英語 (実戦力徹底トレーニング)

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さて、少しだけ意識が高いヒトみたいになった。これがいつまで続くものか、私自身も楽しみにしている。