高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

温泉&スパ

 

昨日は奥さまと地元の温泉&スパに行った。実をいえば私、そういった健康ランド的な場所に行ったのは初めてだった。

 

 

埼玉県 上尾市 日帰り温泉 スパ 花咲の湯

 

 

基本的に、ヒトがたくさん集まりそうな場所はスルーしているので。

 

奥さまと一緒になってから、少しずつ行動範囲を広げているわけだ。

 

 

で、行ってみて…。

 

 

まぁ、楽しかった。

 

午前11時ぐらいには現地に到着。まず1時間ぐらい温泉に入って、そのまま岩盤浴&ロウリュ体験。もう一度軽くシャワーを浴びて着替えたらご飯。リラックスルームで漫画とか読みながらダラダラ。で、そこから再び岩盤浴、温泉、と…。

 

ホント、この施設にいるだけで半日は軽く過ごせちまうのね。

 

もともと、キチンとした温泉にもほとんど行ったことがなかった。なんか「温泉」イコール「不倫旅行」っぽい、という勝手なイメージ(?)があり、あまり行きたいとは思わなかったのだ。「湯けむり殺人事件」とか、起こりそうじゃない?

 

まぁ賛同は得られないだろうけど。

 

それはともかくとして、今回そういった施設を体験してみての感想。

 

楽しい。リラックスできる。しかし体力戦。

そんな感じだ。

 

午前と午後で1時間ずつの温泉、その前後に行った岩盤浴…けっこう体力を消耗する。

 

 

しかも、私にとって温泉とは1ヶ所でノンビリする場所だと思っているので、たくさんの種類を頻繁に移動しての入浴というのも初めてだった。この積極性に欠ける私が頑張って移動を繰り返したのだから、まぁやっぱり疲れるわな、これは。

 

 

特に2度目の岩盤浴は、完全に床に横たわってのモノだった。その暑さにもかかわらず、幾度か睡魔に襲われたりもした。あのまま眠っていたら私のミイラが完成していただろう。まさに「湯けむり殺人事件」だ。奥さまと不倫しているわけでもないのに。

 

 

とはいえ、思っていたほどの混雑もなく、ハバを利かせる地元常連客とかもおらず、スタッフの方も最初の説明は速すぎて何を言っているのかまるで理解不能だったものの、基本的にはみな親切で居心地のいい場所だった。

 

 

こうして私はまたひとつ、行ける場所を増やしたのであった。