高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

パンプディング

突然だが、皆さんにとっての「とっておき」とはなんだろう?

 

年に1度か2度、どこか特別な場所に行くことだろうか? 思い出のホテル? お気に入りのミュージシャンのライブ? もっとシンプルに、記念日などに行くレストラン? 

 

もちろん、私にもそういった場所はある。

とっておきのレストランなら恵比寿の「イル・バッフォーネ」が最高だと思っている。閉店しちまったみたいだけど…。

 

 

 

しかし今回はそれとは別。

「とっておき」の食べ物だ。

私にとっては年に1回か2回、特別な時にしか口にすることのない食べ物、レザンファン・ギャテのパンプディングこそが、「とっておき」ということになる。

 

 

Les enfants gates(レザンファン ギャテ) パンプディング(アングレーズソース付)

Les enfants gates(レザンファン ギャテ) パンプディング(アングレーズソース付)

 

 

まぁ少々お高いのと、けっこうカロリーもお高いので年に1回か2回がいいところ、というのもあるのだが、なにしろね、美味いんだ、コレが。

 

数年前に偶然ネットニュースか何かで記事が書かれていたのを覚えていて、さらに偶然Amazonでも取り扱っているのを知り、注文してみた。

 

で、食べてみた。と。

 

 

ホントね、驚くべき美味さだよ、コレ。

 

レザンファン・ギャテはテリーヌの名店として有名なレストラン。いまだ実店舗に伺ったことはないのだが、レシピ本なんかは購入させていただいたりで、何だかんだと縁を感じている。

 

レザンファン ギャテのテリーヌ

レザンファン ギャテのテリーヌ

 

 

その名店の味がネット通販で楽しめるとあらば、買わないのはモッタイナイ。

 

正直ね、そこまで期待はしていなかった。

まぁフツーに美味しいかもね。ぐらいの感じで購入してみた。

 

そして驚いたわけだ。

 

以来、我が家では奥さまの誕生日かクリスマス、あるいは結婚記念日とか、なにかしら記念日めいたイベントのある時に注文している。

 

そして今回は、まぁちょっとフライング気味だが、クリスマスの前祝いとして。

 

で、食べてみた。

 

やはり美味い。

 

濃厚。

カロリー高そう。

でも、やはり美味!

 

 

年に1回か2回ではあるが、やはりこういった特別感のあるモノが加わると、ちょっと普段とは違ってくるよね。メリハリ、大事。

 

クリスマスは間に合わないかもしれないが、これから年末年始を迎える今日このごろ。

ためしにいかがだろうか?

 

 

 

と、それよりひとつ。

何気なく流してしまったが、ショッキングなことがある。

 

イル・バッフォーネ、

閉店しちまったみたいなのね!

 

ぜんぜん知らなかった。しばらく行ってないからまた行きたいね、なんて、さいきん奥さまと話したばっかりなのに。

 

こうなってくると、また「とっておき」のレストランを開拓しなければならないな。

 

レザンファン・ギャテ?

 

行ってみたいとは思っているが、テリーヌ以外のモノがどうなのか、よく分からない。

 

 

どなたか、オススメがあれば逆に教えていただきたい。

 

よろしくお願いいたします!