高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

名刺

これまであまり個人の生活用と事業用とに口座を分けて作ったことがなかったのだが、さすがにスタジオを作るとなると必要かな、というわけで、このまえ申請をして、先日のうちに登録を完了した。

 

 

本をつくる: 書体設計、活版印刷、手製本  職人が手でつくる谷川俊太郎詩集

本をつくる: 書体設計、活版印刷、手製本  職人が手でつくる谷川俊太郎詩集

 

 

これでようやく買い物がしやすくなる。まずは会計ソフトを購入。そして次に着手したのが、名刺の注文だ。

 

以前にも触れたことなのだが、私がふだん使っている名刺にはいっさいの肩書きがない。連絡先と名前だけ。その方が物書きとしてもカメラマンとしても、変な縛りがなくて自由だと思っているからだ。

 

しかし、今回はもっとシンプルで明快だ。

 

キチンとカメラマンと明記。スタジオ名も加えた。

 

まぁ、そりゃそうだ。相手がカメラマンを求めているのに「物書きがメインです」と言っても仕方がない。

 

 

 

 

 

ここに至り、「物書き」と「カメラマン」の住み分けは以前より明確になった。

 

今後、物書きとして動く際は新たな名刺を用意したい。

 

 

何はともあれ、今回も名刺の文字は活版印刷でお願いした。そこは好みというか、こだわって良い部分だと思っている。

 

バードデザインレタープレス様、またまたお世話になりました。

 

活版印刷名刺、活版名刺|Bird Design Letterpress